マンガーは初めての方へ
どこから始めるか
チャーリー・マンガーは、生涯分の講演、棚一杯の書籍、そして思想の格子細工を遺した ― 足を踏み入れるには、いささか大きすぎる量だ。ここでは、いちばん短くて誠実な入り口を示そう。まず観るべき一本の講演、一本のエッセイ、一冊の本、そして働きの大半を担ってくれる数少ないモデルだ。
まず取り組むべき三つ
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観る ― まずはこの一本の講演
初歩的で世俗的な知恵についての講義
南カリフォルニア大学、1994年。マンガーがその方法論の全体像を語る。一つの分野ではなく、多くの分野にまたがる「メンタルモデルの格子細工」で考えよ、と。もし一つだけ観るなら、これを観てほしい。
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読む ― まずはこの一本のエッセイ
人間の誤判断の心理学
人が自分自身を欺く25の方法を、独学でまとめたチェックリスト ― マンガーが統一理論にもっとも近づいた仕事だ。まずは概観から入り、それから1995年のオリジナル講演へ進もう。
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買う ― まずはこの一冊
Poor Charlie's Almanack
編者はピーター・カウフマン。先に挙げた講演群、彼の評伝、そしてモデルの枠組みを一冊にまとめた ― 完全版マンガーにもっとも近い本だ。これと残りの本は書籍ページで。
まず学ぶべき六つのモデル
使える時間がどれだけあっても
- 20分
- 人間の誤判断の心理学の概要と、出典付きの引用をいくつか読みましょう。
- 午後いっぱい
- 1994年の「世俗の知恵」講演を最初から最後まで観て、それからモデルの格子にざっと目を通しましょう。
- 1週間
- Poor Charlie's Almanackを読み、25の傾向に1日1つずつ取り組みましょう。
そのうえで、彼を正しく読み解くために——彼が実際には口にしていない引用、自己矛盾しているように見える点、判断を誤った投資、そして彼がバフェットとどう違ったか。
そして投資にとどまらず、彼が語った「どう生きるべきか」。