本人の言葉で
好機について語るマンガー
出典付きの名言15件。 すべてのテーマ
「賢明な者は、世の中が好機を差し出したときに大きく賭ける。勝算があるときに大勝負に出るのだ。そしてそれ以外のときには、賭けない。ただそれだけの、実に単純なことなのだ。」
「あなたが探しているのは、値付けを誤った賭けだ。投資とはまさにそういうものだ。そして、その賭けの値付けが誤っているかどうかを判断できるだけの知識が、あなたには必要になる。それがバリュー投資というものだ。」
「明らかにそれと分かるほどの大きな好機は、たいてい、絶えず探し求め、待ち続ける者のもとへと訪れる──多くの変数が絡み合う見立てを好む、好奇心旺盛な頭脳を持った者のもとへと。」
「資本主義は、まぐれで大当たりを少しは得られるものと心得ておくべきだ。」
「目下のところ、ここでの悩みは、優れたアイデアよりも金のほうが多いことだ。だが、それより始末の悪い悩みもあるものだ。」
「ブリッジのプレイヤーは機会費用というものを心得ている。ポーカーのプレイヤーも機会費用を心得ている。ところがMBAの教授陣やその他のお偉方ときたら、自分の尻と熱々のカボチャの皿の区別もろくにつきはしないのだ。」
「私が『サーフィン』と呼んでいるモデルがある──サーファーが立ち上がって波をつかみ、ただそこに乗り続けていられれば、実に長く、長く進んでいける。だが波から降りてしまえば、浅瀬に乗り上げて身動きが取れなくなるのだ。」
「釣りの第一の鉄則は、魚のいるところで釣ること。そして第二の鉄則は、第一の鉄則を忘れないことだ。投資もまったく同じだよ。魚がたくさんいる場所もあって、そういうところでは大した腕の釣り人でなくてもかなりうまくやれる。一方、釣り尽くされた場所では、どんなに腕のいい釣り人でも、たいした釣果は上げられない」
「魚のいるところで釣れ」という昔ながらの釣りの教えを引き合いに出したもの。それを「釣り尽くされた水域」になぞらえて投資に当てはめたのは彼自身の発想。
「これは、狩る人が多すぎて卵が足りないイースターエッグ探しのようなものだ。だからバリュー投資家のみなさん、部屋を見回してごらん。狩人だらけだろう。もし苦労しているなら、どうぞ仲間に加わってくれたまえ」
掘り尽くされたバリュー投資の環境について。
「あるものが十分に蔑まれ、十分に見過ごされていれば、ガイガーカウンターをかざしてみて、カチッと反応する掘り出し物がいくつか見つかるものだ」
蔑まれ見過ごされた市場で掘り出し物を見つけるディープバリュー投資家について。
「人生とは、機会費用の連続だと私は思う。つまり、自分を受け入れてくれる範囲で、出会える中で最良の相手と結婚しなければならない。投資もそれとよく似たプロセスなんだ」
「アメリカの投資家は中国を見逃している。オマハに座ったまま中国市場を出し抜くのは、あまりに難しく思えるからだ。だが、あなたの言うとおりだよ。本来そこにこそ目を向けるべきなんだ」
中国株のほうが割安だと主張した株主に同意して。
「人生のコツはこうだ。一生のうちに自分に割り当てられた一つ、二つ、あるいは三つのチャンスが巡ってきたら、必ず行動を起こさなければならない」
1962年、アル・マーシャルとの石油ロイヤルティで思わぬ大儲けをした話の教訓――「困ったことに、それは一度きりしか起きなかった」。
「バークシャーの歴史で最も極端な失敗は、何もしなかったことによる失敗だ。見えていたのに、行動しなかった。これは途方もない過ちで――何十億ドルも失ってきた。それでも、いまだに同じことを繰り返している」
バークシャー最大の過ち――見えていたのに買わなかったものについて。
「我々がみな覚えているチャンスは、株を買うはずの人々の約9割が株にすっかり嫌気がさした、意気消沈の時期から生まれたものだ。私の世代があの見事な成績を残せたのは、それがチャンスを作ってくれたからなんだ」
なぜ自分の世代の投資成績を再現するのが難しいのかについて。